オッズで見出す勝負のサイン HiGEオッズ

オッズ予想の決定版!【HIGEオッズビューアー】の紹介ブログです。


2014年01月

各馬のオッズを見ながらの馬券の基本は単・複です。
オッズ馬同志での決着もありますが、連・3連系の馬券はオッズ馬に何か+αしての馬券の方が的中率は高くなります。
その+αが中々難しいのですが・・・・。

私、ながのはこんな感じで馬券を買っています。
大学生と高校受験を控える中学生の子供がいる妻帯者のため、ひとレースの予算は1000円~1500円くらいです。
これでも数を買って外し続けるとボディーブローのように効いて、最後はフラフラになります。
土曜は日曜分のデータ処理などがあるので、日曜が主になります。

1/26

中山3レース 新馬戦
普段は新馬戦はあまり買いません。しかしこのレース激1番手でIDM▲のデルマノママナノダが強オッズ。これは見逃す訳には行きません。相手は人気でもキッチリと売れている北村宏のキャレモンショコラがバクシンオー産駒だけにこの距離では外せない。もう1頭売れ方の目立つ丸田騎乗のモナルダを。軽く3頭ボックスの馬連と穴狙いでモナルダから人気の一角の後藤騎乗のダイワコンシードを含めた3頭への3連複。
レースはデルマがいかにも勝負懸ってます的な先行策から2着に粘り込み、相手は人気のキャレで5枠2頭での決着。モナルダはスタートは決まったが芝とダートの切れ目で躓き前半モタ付き直線追い上げる5着まで。
払い戻しは馬連より枠連の方が付いた。安易に馬連ボックスにしたミス。3連複も当初目をつけたデルマを軸にしていれば・・・・。
1401260693


京都6レース 新馬戦
再び新馬戦に手を出すことに。狙いは直前で川田騎手に乗り替わったトップアート。藤岡健厩舎の管理馬だった上のワンカラット、サンシャインが共に新馬勝ちした血統で初戦から走れる筈。しかもこのレース良血馬の出走で人気がそちらに偏ると思った。
しかし、鞍上を考えると良血馬を信頼するのはチョット・・・という感じ。
ゴールドシップの鞍上は秋山。須貝厩舎だけにクラシックを意識するならリーディング上位か外国人を使ってくるはず。ステイゴールドの半妹に至っては川島騎手。
実はこのレース、川田騎手も騎乗予定だったが、枠確定前取消で空いていた。こういう時っていい方に回るもの。
レースは内ピッタリを回っての押し切り。
馬券は相手は4枠2頭と見たが、日和って枠連に。まあ仕方ないか。
140126086


中京7レース 500万下
松田騎手騎乗の7.レジーナに複勝の集中投票を発見。相手は牝馬限定戦なら10.カラフルブラッサムが連は外さないだろう。とりあえす、馬連とワイド。3連複はその2頭を軸に展開予想1着の13.マイネアルナイルと暮れの中京での活躍の目だった横山和騎手の5.ティンホイッスルへ。
馬連も一瞬かたちはあったんだがな~。
140126077


中山7レース 500万下
通算1000勝にリーチの掛っている松山康厩舎の10.コウジョウが強オッズ。鞍上も横山義が乗っていたのが今回は後藤。これは勝負でしょ。相手は人気だが売れ方に問題のない1.メイスンキャプテン。馬連と10番アタマに馬単を。個人的ルールで北村宏を買う時は柴田善を付けているのでIDM▲のガッテンキャンパス、もう1頭複勝の売れ方の強いベリーの4.マイネルボンドを加えての3連系を少し。
レースはコウジョウが渋太く差し切り勝ちも11.アプリコーゼに2着に残られて馬券は何にもナシ。3連単は2着のアプリコーゼがいなければ18万馬券だっただけにドキドキした~。
1401260607


中山11レース AJCC
混戦でオッズからも「売れてるかな」という程度の馬が内から3、7、8、10、12、14の6頭。
なかでも注目は7.ダノンバラードと10.ヴェルデグリーン。ダノンは昨年の覇者で激走馬、ヴェルデは同じコースのオールカマー勝ちと中心はこの2頭。馬連20倍弱なら。
一応中心はダノンとみて大崩のない3.ケイアイと昨年の勝ち騎手ベリーの2.サクラアルディートが激走なのでここへ馬連。
一旦それでPATは通したが、なんとなく違和感を覚えてヴェルデからの目も押えることに。
結果、買いたしが奏功。
1401260611


1401260611b


京都11レース 石清水S
まずひとつ前提が、ここまでグループ買いのWIN5が通っていたこと。で、このレースの目は7.マコトナワラタナと8.ウイングムーン。
WIN5はここまで人気馬で来ているので願わくば少しでも人気の低いマコトに心情的に傾いていたこと。
さてここから馬券はどう狙うか。京都の芝の傾向としては前日の京都牝馬S、この日の6レースの新馬戦などから直線で最内を突けは粘れている。
で、人気薄の先行馬を探すと、居ましたテイエムタイホー。休み明けと鞍上で人気は落としているが昨年の春には準オープン勝ちのある馬。
全く人気がないだけにノーマークで先行できれば可能性はあるとみた。
馬券はテイエムからマコトと単・複ともにそれなりに売れている9.ダイナミックガイに。あと人気のウイングを加えた3連複ボックス。
結果はテイエムは粘るもマコトの伸びが一息でウイングの差し切り勝ち。
3連複4頭ボックスの馬が4着までを占めて、それなりの払戻しがあるように見えるが、上位4頭の並び次第では22万を超える払戻しだっただけに超安目。
「勝馬が居なかったら・・・」というのは論外か。

1401260811


(ながの)

先週のWIN5はJRDBの展開予想の◎の馬5頭で決着。
毎回その一点だけ勝っていたら、年間で約5千円の投資。それで、82万の払戻しなら次の的中が164年先でも赤字にはならない・・・・。

それにしても1番人気が全て飛びながらも払戻しが82万5千円というのは安い気がするので、過去のWIN5の実績を調べてみた。
上には上があるもので、1番人気の絡まなかった回で先週以上に配当が安かったのが、13年の東京新聞杯をメインとした回で193670円と13年のバーデンバーデンCをメインとした回の483800円の2回。
東京新聞杯の回はフルゲートのレースは1クラだけに加え9頭立てが2クラ、結果も2番人気が3勝と人気サイドでの決着。勝馬の単勝コロガシなら155780円、(レース毎に100円未満を切り捨てなら96900円にしかならない。)
バーデンバーデンCの回はフルゲートのレースが4クラも全て4番人気以内で決着して単コロでは315080円(同292500円)
先週の場合はフルゲート4クラに加えて7番人気の馬が勝つレースがあったにも関わらず、払い戻しは825360円。単コロだと560670円(同448320円)。

そこで、先週とよく似た結果の回を探してみた。
11年の阪神JF(勝馬はジョワドヴィーヴル)の回が良く似ている。
フルゲートこそ1クラだけだが、1番人気の勝ったレースはなく、2番人気が2勝、10倍を超える馬もひとレース勝っており単コロでは580470円と先週分に非常に近い数字。しかし、この時のWIN5の払戻しは2128380円で今回の2.5倍以上になる。

先週分の払戻しが安かったことは、単コロとの比較でもわかる。
先週の場合の単コロ比は1.47で過去149回のうち18番目の低配当だった。(1番人気を含まない決着のなかでは4番目の低配当)

ひとつの仮説としての先週の低配当の要因はサトノノブレスにありそう。
過去の数字ではフルゲートのレースで2番人気の馬が勝つと残存率は25%~20%くらい。実際先週の場合もひとレース目に初富士Sでは2番人気が勝って残存率は25.4%。
先週は4レース目まで終って残りは1652票。サトノが勝って的中は584票あった。残存率でいうと35.4%。サトノの単勝は3.2倍で支持率が25.0%だったが、WIN5での支持率はアドマイヤフライトを抑えて1番だったかもしれない。
もし、サトノのWIN5での残存率が平均的な25%だったとしたら、払戻しは概算で111万8千円。・・・・・う~んそんなものが。
サトノノブレスの人気は菊花賞2着という実績もあるが、鞍上のC.ルメールも大きかったと思われる。
恐るべし、C.ルメール。

(ながの)

このページのトップヘ