オッズで見出す勝負のサイン HiGEオッズ

オッズ予想の決定版!【HIGEオッズビューアー】の紹介ブログです。


各馬のオッズを見ながらの馬券の基本は単・複です。
オッズ馬同志での決着もありますが、連・3連系の馬券はオッズ馬に何か+αしての馬券の方が的中率は高くなります。
その+αが中々難しいのですが・・・・。

私、ながのはこんな感じで馬券を買っています。
大学生と高校受験を控える中学生の子供がいる妻帯者のため、ひとレースの予算は1000円~1500円くらいです。
これでも数を買って外し続けるとボディーブローのように効いて、最後はフラフラになります。
土曜は日曜分のデータ処理などがあるので、日曜が主になります。

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中山3レース 新馬戦
普段は新馬戦はあまり買いません。しかしこのレース激1番手でIDM▲のデルマノママナノダが強オッズ。これは見逃す訳には行きません。相手は人気でもキッチリと売れている北村宏のキャレモンショコラがバクシンオー産駒だけにこの距離では外せない。もう1頭売れ方の目立つ丸田騎乗のモナルダを。軽く3頭ボックスの馬連と穴狙いでモナルダから人気の一角の後藤騎乗のダイワコンシードを含めた3頭への3連複。
レースはデルマがいかにも勝負懸ってます的な先行策から2着に粘り込み、相手は人気のキャレで5枠2頭での決着。モナルダはスタートは決まったが芝とダートの切れ目で躓き前半モタ付き直線追い上げる5着まで。
払い戻しは馬連より枠連の方が付いた。安易に馬連ボックスにしたミス。3連複も当初目をつけたデルマを軸にしていれば・・・・。
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京都6レース 新馬戦
再び新馬戦に手を出すことに。狙いは直前で川田騎手に乗り替わったトップアート。藤岡健厩舎の管理馬だった上のワンカラット、サンシャインが共に新馬勝ちした血統で初戦から走れる筈。しかもこのレース良血馬の出走で人気がそちらに偏ると思った。
しかし、鞍上を考えると良血馬を信頼するのはチョット・・・という感じ。
ゴールドシップの鞍上は秋山。須貝厩舎だけにクラシックを意識するならリーディング上位か外国人を使ってくるはず。ステイゴールドの半妹に至っては川島騎手。
実はこのレース、川田騎手も騎乗予定だったが、枠確定前取消で空いていた。こういう時っていい方に回るもの。
レースは内ピッタリを回っての押し切り。
馬券は相手は4枠2頭と見たが、日和って枠連に。まあ仕方ないか。
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中京7レース 500万下
松田騎手騎乗の7.レジーナに複勝の集中投票を発見。相手は牝馬限定戦なら10.カラフルブラッサムが連は外さないだろう。とりあえす、馬連とワイド。3連複はその2頭を軸に展開予想1着の13.マイネアルナイルと暮れの中京での活躍の目だった横山和騎手の5.ティンホイッスルへ。
馬連も一瞬かたちはあったんだがな~。
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中山7レース 500万下
通算1000勝にリーチの掛っている松山康厩舎の10.コウジョウが強オッズ。鞍上も横山義が乗っていたのが今回は後藤。これは勝負でしょ。相手は人気だが売れ方に問題のない1.メイスンキャプテン。馬連と10番アタマに馬単を。個人的ルールで北村宏を買う時は柴田善を付けているのでIDM▲のガッテンキャンパス、もう1頭複勝の売れ方の強いベリーの4.マイネルボンドを加えての3連系を少し。
レースはコウジョウが渋太く差し切り勝ちも11.アプリコーゼに2着に残られて馬券は何にもナシ。3連単は2着のアプリコーゼがいなければ18万馬券だっただけにドキドキした~。
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中山11レース AJCC
混戦でオッズからも「売れてるかな」という程度の馬が内から3、7、8、10、12、14の6頭。
なかでも注目は7.ダノンバラードと10.ヴェルデグリーン。ダノンは昨年の覇者で激走馬、ヴェルデは同じコースのオールカマー勝ちと中心はこの2頭。馬連20倍弱なら。
一応中心はダノンとみて大崩のない3.ケイアイと昨年の勝ち騎手ベリーの2.サクラアルディートが激走なのでここへ馬連。
一旦それでPATは通したが、なんとなく違和感を覚えてヴェルデからの目も押えることに。
結果、買いたしが奏功。
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京都11レース 石清水S
まずひとつ前提が、ここまでグループ買いのWIN5が通っていたこと。で、このレースの目は7.マコトナワラタナと8.ウイングムーン。
WIN5はここまで人気馬で来ているので願わくば少しでも人気の低いマコトに心情的に傾いていたこと。
さてここから馬券はどう狙うか。京都の芝の傾向としては前日の京都牝馬S、この日の6レースの新馬戦などから直線で最内を突けは粘れている。
で、人気薄の先行馬を探すと、居ましたテイエムタイホー。休み明けと鞍上で人気は落としているが昨年の春には準オープン勝ちのある馬。
全く人気がないだけにノーマークで先行できれば可能性はあるとみた。
馬券はテイエムからマコトと単・複ともにそれなりに売れている9.ダイナミックガイに。あと人気のウイングを加えた3連複ボックス。
結果はテイエムは粘るもマコトの伸びが一息でウイングの差し切り勝ち。
3連複4頭ボックスの馬が4着までを占めて、それなりの払戻しがあるように見えるが、上位4頭の並び次第では22万を超える払戻しだっただけに超安目。
「勝馬が居なかったら・・・」というのは論外か。

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(ながの)

先週のWIN5はJRDBの展開予想の◎の馬5頭で決着。
毎回その一点だけ勝っていたら、年間で約5千円の投資。それで、82万の払戻しなら次の的中が164年先でも赤字にはならない・・・・。

それにしても1番人気が全て飛びながらも払戻しが82万5千円というのは安い気がするので、過去のWIN5の実績を調べてみた。
上には上があるもので、1番人気の絡まなかった回で先週以上に配当が安かったのが、13年の東京新聞杯をメインとした回で193670円と13年のバーデンバーデンCをメインとした回の483800円の2回。
東京新聞杯の回はフルゲートのレースは1クラだけに加え9頭立てが2クラ、結果も2番人気が3勝と人気サイドでの決着。勝馬の単勝コロガシなら155780円、(レース毎に100円未満を切り捨てなら96900円にしかならない。)
バーデンバーデンCの回はフルゲートのレースが4クラも全て4番人気以内で決着して単コロでは315080円(同292500円)
先週の場合はフルゲート4クラに加えて7番人気の馬が勝つレースがあったにも関わらず、払い戻しは825360円。単コロだと560670円(同448320円)。

そこで、先週とよく似た結果の回を探してみた。
11年の阪神JF(勝馬はジョワドヴィーヴル)の回が良く似ている。
フルゲートこそ1クラだけだが、1番人気の勝ったレースはなく、2番人気が2勝、10倍を超える馬もひとレース勝っており単コロでは580470円と先週分に非常に近い数字。しかし、この時のWIN5の払戻しは2128380円で今回の2.5倍以上になる。

先週分の払戻しが安かったことは、単コロとの比較でもわかる。
先週の場合の単コロ比は1.47で過去149回のうち18番目の低配当だった。(1番人気を含まない決着のなかでは4番目の低配当)

ひとつの仮説としての先週の低配当の要因はサトノノブレスにありそう。
過去の数字ではフルゲートのレースで2番人気の馬が勝つと残存率は25%~20%くらい。実際先週の場合もひとレース目に初富士Sでは2番人気が勝って残存率は25.4%。
先週は4レース目まで終って残りは1652票。サトノが勝って的中は584票あった。残存率でいうと35.4%。サトノの単勝は3.2倍で支持率が25.0%だったが、WIN5での支持率はアドマイヤフライトを抑えて1番だったかもしれない。
もし、サトノのWIN5での残存率が平均的な25%だったとしたら、払戻しは概算で111万8千円。・・・・・う~んそんなものが。
サトノノブレスの人気は菊花賞2着という実績もあるが、鞍上のC.ルメールも大きかったと思われる。
恐るべし、C.ルメール。

(ながの)

馬券の買い目選択は、難しいものです。
私は以前は主に「展開図」ファクターで買っていましたが、最近はこの「HIGEオッズ」ファクターも併用しています。というか主になってきています。  ※「展開図」はJRDBの人気コンテンツです。

しかしながら、この2週間ぐらいは、
  「オッズで買う→展開で決まる」
  「展開で買う→オッズで決まる」
と散々にやられていました。うーん、と嘆いていたら、本命サイドであれば、軸の選択は必要やけど(選択できなければ「見」)穴なら
両方買えばいいですよ。と(システム班M談)

→ダブル軸戦法ですね。
狙える馬が2頭、でもそれぞれ来たらオイシイというレベルで信頼度が低い。。。こういった時には少額でこの戦法です。

穴馬それぞれから馬券を買います。相手は、軸が穴なので薄く広く行きます。
さすがに3頭、軸にしたい馬がいたら、ボックスにするしかないですね。

それでは、馬券自慢を↓
2013/12/21(土)中山7R500万下 2500mダート
20131221中山7R結果展開ゴール図(JRDBコンテンツ)


狙い馬1 12番の酒井学。展開ゴール図はイマイチ。二本柳壮→酒井学。
      芝ダ替りでオッズ入り→血統はダートOK。酒井学の勝負パターンか?
狙い馬2 10番の柴田大知。展開ゴール図1着@マーク(上がり指数最速)。
       2走前の指数が高くパドック印○。
       オッズ入り。マイネルの津村明秀→柴田大知で勝負パターンか?

▼クリックでHIGEオッズグラフを表示▼20131221中山7Rグラフ

ヒゲは一杯あるが、意味のあるのを選択。←研究が必要、相手はオッズが入ってるのに流す。

馬券は10,12のダブル軸
ダブル軸

結果20131221中山7R結果

おお、単は逆やったけど。両方来ました。久々のヒット。


先週はもう一つ「ダブル軸」が炸裂しました。

2013/12/23(月)中山3R2歳未勝利1800m芝
展開ゴール図(JRDBコンテンツ)20131223中山3R展開図

狙い馬1 3丸田恭介 展開ゴール図1着 中山1800は内&前有利あとは馬場。
      ただ、未勝利戦の展開図は、実績が少ないので激走する他馬が多く、
     完全には信頼できません。
      オッズ入り、JRDB展開図見て買ってる人がいる可能性も有りますが。。。
狙い馬2 2吉田隼人 展開ゴール図4着@付き(上がり指数1位)、パドック注。
      オッズ入り。3ヶ月休み明け。
      放牧が「ノーザンF天栄」帰りで成長期待大。
▼クリックでHIGEオッズグラフを表示▼20131223中山3Rグラフ

2,3が強烈なオッズ。何かあるじゃろ。


馬券120131223中山3_1

馬券220131223中山3_2

馬券320131223中山3_3

結果20131223中山3R結果


本戦は1着3着だったのですが、
馬券1はハズレ、馬券2は、ダブル軸なので的中、馬券3の3連複はボーナスですね。
今週はできすぎでした。

有馬?あの結果では。。。私はもちろん夢破れました!

しかし、最終週で通常馬券の年末調整はできました。(それまで負けとるや無いかいOrz)後はWIN5が当たれば。。(それもか!)
さて、来年は「HIGEオッズ」がブレイクすると予言しておきましょう!また、このブログでご紹介できればと思います。それでは。ヌホッ。
(システム班K)

年間で1番馬券の売れるレース。それが有馬記念です。
嘗ては第9レースで行われていましたがダイワスカーレットの勝った2008年以降は第10レースで行われています。
当然今年も10レースです。
しかし、競馬ファンには「メインレース=11レース」という考えが染み付いています。
多くのファンは間違えずに馬券を買いますが、中にはうっかりという輩も。

今年の場合がオルフェーヴルの単勝を買うつもりが・・・・。
競馬場やWINSの窓口で買った場合は買戻しが可能ですが、PATでの購入の場合はどうにもなりません。
今日、12/22の中山11レースの6番の馬は基準より売れることになります。
6.ロングシャドウ。基準人気で13頭立ての13番人気。
この馬が基準より大きく売れていた場合は、「やっちゃった奴、多いな~」という感じでしょうか。
一応、念頭に入れて置くのがよろしいかと。

(ながの)

なぜに朝、売れるのか。これが「オッズ予想」の拠り所です。
それでは、関係者が当該レースに勝負をかける場合を想定してオッズの動きをシミュレーションしてみましょう。

まず「出走馬の調子が良く今回レースで勝負になる」という情報は、馬主や、厩舎関係者、またその取り巻きに知れ渡るでしょう。
そして、今回のレースで来るのなら、馬券を買わない手は無いです。JRAの関係者は馬券を買えません。しかし、その周りにいる人は何の問題もありません。

ここで馬主の立場で考えると、愛馬の勝負なのだから、馬券を買うに決まっています。しかも桁が違うでしょうね。何十万、いや何百万かもしれません。
さて、何十万、何百万も馬券を買う場合、考えなければいけないのが「自分でオッズを下げてしまう」ということです。
例えば、オッズが10倍で、そのときの売り上げが200万だった場合、締切直前に200万ぶち込めばどうなるでしょう「的中票数が倍になる⇒オッズが半分の5倍になってしまう。」(あくまで概算です)こんなバカな事は無いでしょう。

これを回避するには、どうするか、自分が買う前に買われていた200万をなるべく買わせないようにすれば良いのです。先に買います。先に(朝に)200万ぶち込めばその時点で、オッズは2倍とか3倍に下がります、そうすれば10倍なら買おうと思っていた一般競馬ファンは3倍とか、決して割の合わない安いオッズでは買わなくなります。そして、レースが近づくにつれ、他の馬が普通に売れて適正なオッズに近づいていくでしょう。
後から買えば、オッズがそのまま下がってしまうが、先に買っておくとある程度は防げるということです。

ということで、我ら【非関係者】としては「朝から売れている馬は、何か理由(勝負!?)があるのでは?」→狙うべし。ということになるんですね。これを見つけるのが「HIGEオッズビューア」であります!

(システム班K)

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